中医食養生 · 同じ起源、異なる使い方
食と薬:その境目
食と薬が起源を分かち合うという考え、料理の量と治療の用量の違い、そしてこの文庫が処方をしない理由。
薬食同源
「医食同源」という言葉は、中心にある考えをよく表しています。多くの物質が台所と本草のあいだにあるということです。中国には、食品でもあり薬でもあるとされる物質の方剤な一覧があり、生姜、大棗、クコの実などが挙げられています。
- 中国の方剤な一覧は、どの物質が食品として販売できるかを定めています。
- 一覧に載っているからといって、その食べものが治療になるわけではありません。
料理の量と、薬としての用量
スープに生姜を数枚、シナモンをひとつまみ、クコの実をひと握り。ここまでは料理の範囲です。同じものをエキスやカプセル、日々の大量摂取に濃縮すると話が変わります。医薬品に特有の用量・作用・相互作用が現れます。
- 実際の境目は、量、濃さ、そして意図にあります。
- カシアシナモンはクマリンを多く含み、クコの実は抗凝固薬と相互作用することがあります。
安全と規制
サプリメントは食品とも医薬品とも異なる規制を受け、その品質や表示は国によって違います。だからこそこの文庫は、伝統的な使い方と料理での使い方を述べるだけで、処方はしません。治療の判断は医療者のものです。
- 飲んでいるサプリメントは、医師か薬剤師に伝えてください。
- このアプリのどの内容も、専門家の助言に代わるものではありません。
健康に関するご注意。 学習・啓発のためのコンテンツです。伝統中医学の概念を説明するものであり、医療専門家による診断や治療に代わるものではありません。鍼、薬用植物、侵襲的な技法は、訓練を受けた専門家が行う必要があります。 安全ガイド.